マリアムジャスパー オーバルカボションルース 49.4ct 30mm*22.7mm*8.3mm

マリアムジャスパーは、ヒマラヤ山脈が隆起によって形成された際に、海藻や大地の植物、貝、鉄などの鉱物等が重なり合い圧縮されて生まれた石だそうです。
模様から「カリグラフィーストーン」や「エレファントスキンジャスパー」「コブラジャスパー」などとも呼ばれます。
マリアムは、インドの女神「マリアンマ（マリーアンマン）」が由来しているそうです。
マリアンマのアンマは母の意味で、古代の母系社会の伝統が残っている南インドの村々で信仰されている、天然痘や病気をつかさどる地母神です。
現在はシヴァの神妃と同一視されて女神信仰に取り込まれているそうですが、シヴァ神の妃のパールヴァティの父はヒマラヤ山脈を神格化したヒマヴァット神なので、この石の名前につながってきているように思います。
大きいサイズなので、マクラメアクセサリーに向いています。

縦：30mm
横：22.7mm
高：8.3mm
重さ：49.4ct
インド産

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